無心神楽

　最近描いた妖精イラストです。
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イギリス各地に伝わる悪戯妖精の総称。
小さく黒く毛深い、とされるが、幽霊のような存在なのでとくに決まった姿はもたない。

鷲の翼と上半身、獅子の下半身をもつ伝説上の生き物。日本名は鷲獅子（しゅじし）。
神々の戦車を牽いたり、宝物を守ったりする。
うーん、翼描くの好きだけど難しい！

…説明いらずね…
てか、長年幻獣描いてきて、最近まで自分が描いてなかったことに驚き。

アルスターの妖精王。同時に死者の王。
黒ずくめの紳士で、４頭の白馬が引く馬車に乗る。
馬好き、宴好き。

アラブ世界の人ならざる存在の総称。普段は姿は見えず、煙のようなものが凝固して姿を現す。
有名どころは「千夜一夜物語」のランプの精。
…アラジンの青い方ではなく、クシャミすると出てくる方を意識して描いてみました。

コーンウォールの妖精。ゴブリンの仲間。元豊漁の神。
「ブー」の意味は、いないいない「ばぁ！」。子供を脅かすためのアレか…「良い子にしてないと、ブッカ・ブーに食べられるよ！」

人間嫌いの性悪ドワーフ。群れずに一人暮らし。
山羊（子羊？）の毛皮の上着にモグラ皮のズボン、雉の羽をさした緑ゴケの帽子を被る。

ウェールズの小さく優雅なエルフたち。食べ物は「蛙のこしかけ」というキノコと「妖精バター」という黄色い菌。

ページトップ用に描いた絵。