Hunahpu & Ixbalangue
口伝が基本のマヤ文明で唯一の神話伝承本『ポポル・ヴフ』に出てくる、
双子の英雄神。その正体は神。
二人で協力して、
世界の支配を目論むうぬぼれの強い男ヴクブ・カキシュ(正体は怪鳥?)を倒したり、
父フン・フンアフプーの敵を取るために
地下世界シバルバーに降り大暴れ(ホントかなり大暴れ)したり、
ついでに(?)地上にトウモロコシの種を広めたりした。
マヤでは現在の人間はトウモロコシから生まれたことになっているから、
彼らの功績は大きい。
最後彼らは天に帰り、フンアフプーは太陽に、イシュバランケーは月になった。
(…おや、マヤで月は女神では…?)
父兄弟共々、球技が好きらしい。
…マヤの球技っていうのは、バスケットボールに似た競技らしいです。
(情報ありがとうございました、NEZさん)